神通力という力をご存知ですか?神通力とは、霊能力や摩訶不思議な超能力の事です。一般の私達にはまず縁も無いし、知識も無いので、ちょっとここで一般教養としての神通力を説明したいと思います。神通力と言ってもいくつかその種類がある様で、主なものを六大神通力と称するのだそうです。
1.天眼通力
天眼・霊眼で見える事。例えば、相手が何をしているか、将来はどうなるか、それらを神様が霊眼で見せてくれる事を言う。
2.天耳(に)通力
耳で神の意図がキャッチでき、人の聞こえないものが聞こえるというもの。神様の声が聞こえ、神様の言う事が分かり、神霊とお話が出来る事。
3.自他通力
相手の思っている事がすぐ読めるという通力。黙って座ればピタリと当たるという様に、相手の心を写す事が出来る。
4.運命通力
運命を予知する力で、過去にはこういう事が在ったとか、未来にはこういう様になっていると当てる事
。
5.宿命通力
その人がどういう天命を持って生まれてきたのか、前世とどういう因縁があって何故こういう運命になったのかという前世・今世・末世の事が分かる事。
6.漏尽(ろじん)通力
人の悩み、苦しみ、様々な問題を解決する能力の事。
これから神通力について説明したらゆっくり本が書けるでしょうし、そんなつもりでお話を始めたのでは有りません。実はこの中でたった1つだけ、仲間外れの神通力が有るのです。答えは、“漏尽通力”です。漏尽とは漏れなく尽くすという意味で、人の問題点や苦しみを漏れなく尽くして解決し、幸せに導く能力をいう。この通力だけは、苦しんでいるという事実を当てるというだけでは無く、具体的にそれらの苦しみを解決する事が出来るのです。勇気を持って乗り越える。或いは、慰めや叡智を持って乗り越えるべく、具体的な救済力を発揮して苦しみと煩悩を解決する事が出来るのです。お分かりでしょうか。この一点において、この漏尽通力は、神通力の王様なのです。
本当にその人の心の痛みが我が痛みの如くビンビン響く力。若い時に辛酸をなめ、人の道で苦労に苦労を重ねてきた人は、誰よりも人情の機微が分かる。下から積み上げてきた苦労人の社長は、下の社員の苦しみ、悩みがよく分かる。例えば、豊臣秀吉は、戦をする時も、征服された人の気持ち、敗軍の将の気持ちを汲む事が出来ました。戦わずして勝ち、無益な殺生はなるべくしなかった(晩年は必ずしもそうでは無かったのですが…)正に漏尽通力の達人と言えます。そもそも神通力というものは、人を幸せに導く行いが出来る様に与えられた能力なのです。「神界からの神通力(深見東州参照)」
私がこの本に出逢ったのは、随分前の事です。そして、要約すると、「人生で苦労に苦労を重ね、人情の機微を理解し、人々に解決策を提示出来る力が一番高級な神通力なんだ!!」と理解したのです。「面白そう?」「苦労して苦労して漏尽通力の使い手を目指してみよう!!」これが私のその時の感想でした。こうしてブログを書いているのも、少しでも何かの悩み解決に役立ちはしないかという私の思いからもあるのです。肝心のTOKI-WA-SOHの事をお伝えするよりも、ついこちらの方に力が入ってしまいます。でも、こんな思いを形にしたものがTOKI-WA-SOHですし、又、ここへ集って下さる入居者の皆様に、“館の主として”出来るだけの事をしてあげたいという私のお節介な心でもあるのです。
話を元に戻しましょう。
では漏尽通力を身につけるには、日々どのように生きたらいいのか?以下、私の実践している方法を述べたいと思います。
1.時間という有限の資源を出来るだけ多く考える事(読書も含む)に投入する。
2.好奇心を持って日々の人生に体当たりでぶつかってゆく。
3.押し寄せてくる難題や障害は、かわそうとせず、真正面から迎え撃つ(例えばイチローは良い球を打とうと考えるのでは無く、相手投手の自信のある一番難しい球を打とうと考えて打席に立つ)。
4.自分には出来るという自信を持つ。
5.大器晩成と信じ込む(あまり早くに芽を出したものはウソくさいと思いましょう)。
6.学びや実体験で身に付けたものを全部投げ出しても良いという気持ちで、いつも耳を澄ましている(既成疑念を疑う。賢くなりすぎない)。
7.神様はどうやらS、それも“ドS(ドスケベでは無い)”なので、神様に指導して貰いやすい人はM、それも“ドM”らしい。“ドM”の時代を過し、神通力を身に付けると“ドS”になっても良い。
8.“魅力”というものは漏尽通力の一種だと思う。“魅力”の神髄は、本人の能力の高さでは無く、「私がそばで支えてあげなければ!!」と周囲の人達に思って貰う力の事。そういう意味において、通常「~力」と言われる能力とは全く違う力という意味で、人間力の中の漏尽通力と言えます。その人の欠点さえ可愛く受け入れて貰う力と言えるでしょうね。
「神通力の王様が漏尽通力であるなら、人通力の王様は魅力だ!!」この両方を持ち、自在にこなす人が超一流なのです。しかし、超一流は“一流を超えちゃってる”から凡人から見ると凡人にしか見えなかったりする。本当に良い映画がヒットせず、派手なアクションやSFが目立ったりする。ま、日本という国が超一流とするなら(?)アメリカなんて一流どまりだね。これからは日本という国を深掘りして世界に発信してゆきましょうね。その聖地は京都で、その中心はTOKI- WA-SOHですよ~。
●TOKI-WA-SOHオフィシャルサイトはこちらからどうぞ